都議会 ヤジ 海外 反応

都議会　ヤジ　海外　反応

　24日に東京都千代田区有楽町の日本外国特派員協会にて、塩村議員は女性蔑視野次についての講演を行った。今回の講演を聴いた海外特派員は、野次問題をどのように考えているのだろうか。

　デンマーク紙「ユランズ・ポステン」の記者は「日本の女性蔑視はとてもひどい。今回のヤジにについてはとても驚いた」と語った。デンマークでは男女平等が当たり前となっている。デンマークの議会では、議長がすぐに発言者を特定するので、発言者の議員生命は終わるだろう。今回の問題で都議会が他の野次の発言者を隠していることこそ、大きな問題だと指摘した。


　ハンガリーの記者は「ハンガリーは男女平等なので、このような女性蔑視問題は起きない」と語った。また日本の男性は女性より強いと思っている人が多いと感じるという。一方で講演した塩村議員について、「発言が弱々しいので、もっと強い気持ちで働きかけて欲しい」と指摘した。


　日本人女性が弱々しいのではなく、日本人男性が横暴すぎるのだ、と声を大にして叫びたいところだ。今回のセクハラ野次に関する署名は9万人を超えている。日常生活で男性の横暴な発言や行動に反論したくてもできない層が共感して、署名活動に参加したのではないかと思う。私も署名活動2日目に申し込みしました。
若年層の男性には、草食化するだけではなく男女平等化して欲しいものだ。切に願う！！

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タグ：都議会　ヤジ　海外　反応 塩村議員 セクハラ野次