東京都議会ーーセクハラ野次 塩村議員 モラルハザード！！

東京都議会での塩村議員へのセクハラ野次、モラルハザードの一端
18日に報道された東京都議会でのセクハラ野次。

被害を受けた塩村議員への擁護報道が相次ぐ。しかし元々は塩村議員のツイッターでの発信から火がついて、マスコミが報道し始めたという展開です。大手マスコミは本当は誰が言ったのか追求する気がないのでは、という見方が出てきました。

塩村議員の処分要求書が受理されず、自民党がこの件に関してほとぼりが冷めるまで待とういう体制に入ったようにも見ることも可能です。

これについて一つの見解を示すニュースが出て来ました。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20140621-00036594/

セクハラ野次を飛ばした議員を何としても特定する、という主張です。
この件に限らず、セクハラ関係のことはほぼうやむやにされて終わってしまう、ということを女性は経験しているはずです。

男性は男性に対して甘いですから。できる女性よりもできない男性の方がまだましだと、心の底では思っているように感じます。

塩村議員の経歴が一般的な女性よりも非常に過激であるからといって、何を言っても良い、という論理は通じません。

インターネットでの署名が3万ほど集まっているようです。（6/21土曜日16時25分現在では64861人が賛同の署名をしています）

公の場でのことです。ここで言った人を特定しないことは、女性全体を馬鹿にしていると受け取れるのではないでしょうか。大手マスコミの報道に期待したいところです。

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タグ：塩村議員 東京都議会 セクハラ野次 署名